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平成24年度 ポストグラデュエートセミナー 


「 矯 正 」
講師 大野秀夫 先生   講師 徳永哲彦 先生

 平成24年11月18日に開催された第二回ポストグラディエートセミナーは、午前に下関市開業の大野秀夫先生より「子どもの成長発達を見守り育む医療-(医)おおの小児矯正歯科の実際-」という演題でご講演頂きました。
 最初に、おおの小児矯正歯科医院の20年間の実態調査の結果を示し、疾病構造の変化や少子化に伴い病気を治す医療から健康を創る医療、"子どもの心を育む医療"へと変遷していった経過をお話しいただきました。また、患者側のNeedsと医療者側のServiceのギャップをうめるために、実際に医院で行っている様々な取り組みについて、詳細にお話ししていただきました。医院が患者を理解するだけでなく、患者が医院を理解することも大切であり、そのために使用されている疾患別、成長発達別にまとめられた健康手帳は、受講者の方々にも興味深い項目だったようです。さらに、子どもの歯科治療への協力度による齲蝕管理のコースを設定や、子どもの恐怖心や不安感を少なくするために治療別に作製された絵本を使った診療等、日常の小児歯科診療のヒントとなる対応法も教えて頂きました。
 歯科での関わりを通じて、子どもの健康を支援していきたいという思いに溢れた講演でした。
                                            (担当 西田郁子 )
 11月18日(日)に平成24年度ポストグラディエートセミナーの第2回目が行われました。午後は徳永哲彦先生より「GPのGPによるGPのための矯正治療とは」という演題で講演して頂きました。前半と後半二つのテーマで講演された内容は以下の通りでした。
 前半は「総合治療医を目指そう」というテーマでした。歯科治療の基本である歯内療法、歯周治療、保存修復、補綴、外科をしっかり行い、その上で咬合治療、矯正、審美、インプラント、再生といったオプションを用いて患者の要望に応える事が重要であり、そのためには学術的、技術的なもののみならず経営的な安定、チーム医療の確立、人格形成等たゆまぬ努力と研鑽が必要である。
 後半は「GPのGPによるGPのための矯正治療とは」というテーマでした。MTMの基本であるエクストルージョン、アップライト、レベリング、2×4、それらのコンビネーションの適応症と作用機序を理解する事が重要である。また日常臨床ではMTMにより患者側、歯科医師側双方にメリットをもたらす場合が多くある。全顎矯正においては機能的に安定した咬合を得るためにマルチループを用いた非抜歯矯正を行う。それは審美を目的とした矯正とは一線を画すものである。
 最後にブラケット、ワイヤーの選択と使用方法、ループの屈曲の方法まで、明日から使えるMTMの基本を説明した。
 今回も会場が満員になるほどの参加者で資料を追加印刷するほどでした。また若い参加者も多く大変有意義なセミナーでした。
(担当 二階堂増彦)
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