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平成24年度 生涯研修セミナーNo4 報告
インプラントのための骨造成のスキルアップ 〜骨移植とサイナスリフトの基本手技〜
講師 高橋 哲 教授    
 インプラントコースも1.5日間コースになってか8年目を迎え,講義の内容・実習要項等も時代に合わせたインプラントのための外科処置,特に骨造成を中心に最新のものに改良され,失敗のない安全な治療を行うことを主眼としたより充実したものになってきました.
 1日目は午後より,成功するインプラント外科処置の条件として適応症・禁忌症・診断と治療計画・リスクファクターの分析・臨床解剖・創傷治癒および基本的外科手技などの知識の整理,それに対する骨造成の考え方についての講義があり,その後に模型を使ったインプラントの埋入実習に移りました.実習ではアストラテックインプラントの埋入を通じて基本的手技の確認を行いました.2日目の午前は,骨造成法,ソケットおよびサイナスリフトについて解剖を含めた基本的な考え方から理論,適応,術式および成功させるポイントについて豊富な臨床症例の提示を交えた講義に続き,今年からは上顎骨模型に加えて豚の上顎骨を用いたより臨床に近い内容でソケットリフトおよびサイナスリフトの実習が行われました.豚上顎骨を用いたサイナスリフトの実習では,実際の骨の厚さ,シュナイダー膜の状態および剥離時の力加減などを実感でき非常に貴重で実際的な実習が行われました.また,昨年に引き続きブタ下顎骨を使用して歯肉の切開・減張・縫合さらにはインプラントの埋入からメンブレンやプロシード社のチタンメッシュプレートを用いた骨造成法の実習が行われ,最後に合併症の予測と対処法を含めたまとめの講義で終了となりました.
 今回もかなりボリュームのあるセミナーで,必要な講義と臨床形式の実習が繰り返されるというより洗練された形態になってきました.また,実習用模型に加え,豚の上下顎骨を使用するというより実践的な実習に改良されていました.今回もシミュレーション実習室を用いたことにより,ライブモニターでデモを見ながら実習を行うことができ,受講生の先生方の理解度亢進に役立っていました.
 講師の高橋先生は,本年度より東北大学に移られ,今回はセミナーのために強行軍で福岡にお越しいただきました.大変精力的に御講演いただき,また,初日の懇親会でもセミナーや実習の中だけでは聞けないお話などで夜遅くまで親睦を深めていただき,改めて歯科口腔外科医としての情熱を感じさせていただいたセミナーでした.
 
(土生 学)
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