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平成26年度福岡支部レクレーション開催される

 8月30日(土)福岡市中央区春吉のホテルイルパラツォ地下1F、ザ・オーナーズ・スイートにて平成26年度福岡支部レクレーションが開催された。

 かつて建築家のアルド・ロッシは著書『都市の建築』の中で、都市は住民の集合記憶なのであり、記憶のように都市は対象や場所と関連付けられる、と述べている。

都市は集合記憶の場で、ある人工物がその記憶の一部となるにつれて、新たな都市が生まれるのだそうだ。そんなロッシが福岡市の春吉に作り上げた“ある人工物”こそ今回のレクレーション会場「ホテルイルパラッツォ」である。

本日この場所に集った同窓会員とその家族および従業員たちによる集団的記憶が新たな福岡市を作り出すのかと思うと、誇らしさと責任感で胸がいっぱいになってしまうところだ。しかしこれまでのレクレーションで暴飲暴食の限りを尽くしてきた同窓会員たちは、これが単なるポーズでしかないことを、そしていっぱいにしなければならないのは“胸”ではなく“腹”であることを知っている。

今宵の会場も、事が終われば草も生えない荒地へと化すやもしれぬのに、新たな福岡云々などとのたまっている場合ではないのだ。

そんなことを考えつつ、レクレーションは開宴したのだった。

開始早々悲劇が起こった。

アルコール供出カウンターの下にいた少年が、こぼれたワインを頭からかぶってしまったのだ。

しかも赤ワインであったため、見た目の悲惨さが“ぱない”のである。

しかしそこはさすがロッシ設計。

ロッシによれば都市的な建築物においては、血塗られたような事件でも、それが起こる場所の方に吸い取られ自ずと終わり消えてゆくらしい。

それゆえ少年の悲惨な事件も自然となかったことのようになったのだった。

(もっともその後プレゼントされた入手困難「妖怪ウォッチ」のグッズで機嫌を直したという話もあるが・・・)

この会場は今回が初使用であったため飲食物の内容やサービス、また運営するレク委員の使い勝手などいろいろ不安要素もあったのだが、実際は大変満足できるものだった。

食事内容はおおむね好評で、チョコフォンデューは見た目にもインパクトがあり、婦女子の皆さんばかりかオジサンたちにも人気があった。

スクリーンに映し出されるビンゴゲームの状況は確実に結果を伝達し、参加者は皆ゲームに集中できていた。

用意された景品が尽きた後も、ホテル側が五千円相当のサービス券を何枚か提供してくれたおかげで、大変盛り上がることとなった。

じゃんけんで最後の1枚を勝ち取ったのはまだ小さな男の子で、会場から暖かい拍手が送られた。

また同窓会の横断幕も今までに見たことがないほどキレイに張られていたのがなんとも印象的だった。

(写真参照。)

そんなこんなで盛況のうちに福岡支部レクレーションは幕を閉じたのだが、はたして新たな福岡市は創り出されたのだろうか?

そんな実感はまったくないけれど、同窓会が同窓会員の集合記憶であるとするならば、今回のレクレーションが大盛況であったことは、福岡市はともかく同窓会の発展に寄与したことは疑いのないところだろう。

 

                            大37 大田高史


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