九州歯科大学同窓会

九州歯科大学同窓会事務局 九州歯科大学同窓会
〒803-8580 北九州市小倉北区真鶴2-6-1 / TEL:093-561-5077 / FAX:093-592-3632

大分県同窓会令和元年度総会

都道府県だより

大分県同窓会令和元年度総会

 

モニター 原岡知徳(大40)

 

 令和2年2月15日(土)、大分市トキハ会館にて九州歯科大学大分県同窓会総会・学術講演会・懇親会が開催されました。

 総会では、まず武内洋一郎会長(大22)が、昨年8月に開催された東九州地区連合会学術講演会が会員の先生方の協力により、好評のうちに遂行できたことに対してお礼を述べられました。また歯科医師がしっかりとした仕事を行うため、生活の充実、健康の充実に寄与することが同窓会の役割の一つである、として会長挨拶を述べられました。

 そして来賓挨拶、報告事項の後、議題として上程された4本の議案は滞りなく可決承認されました。

次に、本城孝浩九州歯科大学同窓会常務理事より本部報告がありました。本部では事業・財政の見直しにより支出を大幅に圧縮できましたが、会員高齢化による会費収入の自然減が毎年150~180万円程度となっています。見直しによってできた支出削減額が収入減により目減りし、令和2年度には再び単年度の赤字が見込まれます。よって支出については、来年度より第2次の事業・財政の見直しを行い、役員の執務、対外助成金額、学術関係等について身の丈に合った事業展開を検討するとのことです。また収入については、会員区分と会費の見直し、現役で診療されている75歳以上会員に若干の会費負担をお願いできないかということなどを検討している、とのお話がありました。

 またその他では、大分県同窓会の日田支部と玖珠支部、豊後大野支部と竹田支部、杵築速見支部と国東支部の支部統合済・統合予定の報告がありました。

続いて学術講演会では、九州歯科大学生体機能学講座顎顔面外科学分野教授の冨永和宏先生が「口腔がんの1次・2次・3次予防~口腔がん死撲滅のために~」という演題で講演をされました。1次予防は、がんにかからないようにする。2次予防は早期発見、早期治療。3次予防は、病気を重症化させずに社会復帰させて再発を防ぐ。これらに沿って話が進められました。がんの原因は遺伝子のキズである。がんのほとんどは後天的なもので遺伝的なものは極々稀である。転移ではなく同領域で多発するフィールドキャンサライゼーション。白板症にレーザー蒸散が不可となった理由。カンジダ症・扁平苔癬・白板症の鑑別。診療報酬改定で承認された蛍光観察装置。AIを使った粘膜疾患診断の現状について。等々、幅広くお話をきくことができました。

 懇親会では、主催の武内会長の挨拶に始まり、来賓の大分県歯科医師会脇田晴彦副会長、九州歯科大学同窓会本城孝浩常務理事の祝辞の後、福岡歯科大学大分県同窓会山田道男会長の乾杯で祝宴となりました。斎藤純先生(大29)率いるハワイアンバンドの演奏を楽しみながら、最後は全員輪になって今井亮太先生(大61)のリードによる校歌斉唱、西川健先生(大52)の万歳三唱で、盛況のうちに閉会となりました。