九州歯科大学 同窓会

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平成28年11月27日第2回PGS開催報告

第2回 PGSセミナー

抄録;小川允知

 

井上優先生

現代の歯科医療の流れは、確実にMI修復の流れになってきている。

今回は、そのMI修復に長年フォーカスされてきた井上先生の臨床を、余すことなくご講演頂いた。

内容は、MI修復・接着・審美修復の考え方など多岐にわたっていたが、スライドが練られており理解しやすかったのが印象的であった。

講演の内容からは、MI審美修復の可能性をひしひしと感じることができた。

CR修復の多様性を見ていると、ベニア修復とCR修復との境目がなくなってきていることを感じた。

また、今回のセミナーでは、自費の審美修復を行うための「システム」についての話があった。

特に、日常処置の多いコンポジットレジン修復は保険治療でも実施されている内容であり、自費治療に繋げるのが難しい分野でもある。

その様な歯科医師の悩みどころにフォーカスが当てられた「井上優先生流のMI審美修復修復の説明のノウハウ」という内容は、そういう意味でもとても臨床に即した内容であった。

若い先生方にとっては、明日からの臨床に生かせる内容で充実した講演だった。

 

鷲尾絢子先生

近年、歯科医療で取り沙汰され続けているMTAセメント。

臨床的には、覆髄材料としては勿論、根充材、逆根充材としても実績がある材料である。

今回の講演は、MTAセメントは勿論、その他のバイオマテリアルについても話が及んだ。

多くの研究・論文に基づいたお話は、とても理解しやすく、また次々と開発されている新しいバイオマテリアルを整理することができた。

バイオガラス配合のマテリアルの開発についての話は、今後のバイオマテリアルの新しい流れを予感する内容であった。

今現在、こういう治療方法がスタンダードになってきており、若い先生が押さえておかなくてはならない手技の一つと言っても過言ではないだろう。

ベテラン勢の先生方からの質問も多くあり、多くの年齢層からの注目を集めた講演だった。


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