九州歯科大学同窓会

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本部主催・東北北海道地区連合会共催学術講演会

学術だより

九州歯科大学同窓会主催

九州歯科大学同窓会東北・北海道地区連合会学術講演会

新潟市にて開催

  九州歯科大学同窓会主催、九州歯科大学同窓会東北・北海道地区連合会学術講演会(後援:新潟県歯科医師会、新潟市歯科医師会、国際NGO日本歯科ボランティア協会)が令和元年12月14日(土) 新潟県歯科医師会館にて開催されました。今回は来賓として、本部同窓会より片山幹夫会長(大17)、森章専務理事(大35)、小松智成常務理事(大39)、大学より西原達次学長(大29)、また新潟県歯科医師会 松崎正樹会長、新潟市歯科医師会 荒井節男会長のご臨席を賜りました。

会ではまず、司会を務められました長谷川了東北・北海道地区連合会副会長(大30)による開会の辞の後、片山会長、松崎会長、荒井会長からご挨拶をいただきました。続いて西原学長の座長にて、学術講演会「ミャンマーにおける予防歯科の現状と対策」が行われました。はじめに鶴見大学歯学部探索歯学講座教授 花田信弘先生(大29)より「口腔保健は健康政策Health for allにおける「機会の平等」である」と題したご講演をいただき、最新の研究知見を交え、アジア諸国においてHealth for all(すべての人に健康を)を達成するためにフッ化物洗口をはじめとする口腔保健活動が必須であることの科学的根拠を解説いただきました。続いて新潟大学大学院医歯学総合研究科予防歯科学分野教授 小川祐司先生から「国際口腔保健で大切なこと〜ミャンマーへの口腔保健支援〜」と題して、先生が現在行っているミャンマーへの口腔保健支援のご紹介、国際口腔保健を進めていく上での課題やあるべき姿についてお話をいただきました。最後にミャンマー歯科医師会会長 Thein Kyu先生から「Oral Health Promotion for Children in Myanmar」と題し、ミャンマーにおける口腔保健、小児に対する予防歯科の現状や問題点、そしてこれまでの日本の口腔保健支援との関わりについてお話をいただきました。講演後は、参加した先生から多くの質問が出され、改めて国際口腔保健や予防歯科に対する関心の高さを伺うことができました。最後は佐藤尚武 東北・北海道地区連合会会長(大37)の閉会の辞にて閉会となりました。

講演会終了後は会場を市内の宴会場に移し、懇親会が開催されました。会には先生方にくわえ、ミャンマーからの留学生が多数参加され、同窓の交流とともに国際交流も図られました。新潟の海の幸、山の幸、そしておいしい日本酒に舌鼓をうちながら、時の経つのも忘れ大変に盛りあがりました。ご参加いただきました先生方、まことにありがとうございました。

文責 大津圭史(大48)